正面向かって右側にモードダイヤル、そしてサブコントロールダイヤルを追加した「EOS M5 mark II」のようなモデルが、そのうち出てきそうなデザインですね。
新映像エンジン「DIGIC8」の影響からか、AF精度や連写性能、4K動画機能など、Canonミラーレスの（一応の）フラッグシップモデルEOS M5を凌ぐ性能になっています。
ネームバリューのある「Kiss」ブランドを使ったということで、Canonがよりミラーレス機に力を入れ始めるのでしょうか。
メーカーのインタビューを見ると、より本格的なミラーレス機にもEF-Mレンズにもちょっと消極的なのかな？ という印象を受けましたが。
コンパクト、コスパの良いレンズがある、動画機能も安心できる（ブランド）、デザインを狙いすぎて操作性がおろそかになっていない（EOS M6の露出補正ダイヤルはどうかと思いますが……）などなど、Canonのミラーレス機には良い印象がありますので、頑張って欲しいとことろです。
EOS M2を使っていた頃はそうでもなかったのですが、最近のEOS Mのシャッターフィールがちょっと苦手です。他のミラーレスカメラに比べて、物足りないというか、撮影をする感覚に乏しいというか。好みや慣れですし、シャッターブレが少なそうな分、画質に関しては良さそうです。個人的にはFUJIFILMやNikonのシャッターフィールが好きです。
