前機種「E-M10 mark III」との主な違いは
・画素数:約1605万画素 → 約2030万画素
・手振れ補正効果:4.0段 → 4.5段
・背面液晶の可動領域:上:約85度、下:約45度 → 上:約80度、下:約180度(自分撮り対応)
・大きさ:121.5(W)×83.6(H)×49.5mm(D) → 121.7(W)×84.6(H)×49mm(D)
・重さ:410g → 383g
発売日は2020年9月18日。ボディ単体価格は96,800円(OLYMPUS Online Shop)。
OLYMPUSのカメラは機能・性能・サイズや重さなどとても良いのですが、個人的な好みとして、「なんでそんなに段とか線が多いんだろう?」と思ってしまうカメラデザインが苦手です。「OM」にこだわりすぎて(頼りすぎて)、使い易いカメラデザインへの進歩が鈍っていたようなイメージ。「Eシリーズ」のデザインの方が好きだったので、そう感じている部分はありますが(初めて購入したデジタル一眼レフカメラがOYMPUS E-300でした)。
もっとも万一そっちのデザインにいってたとしても、今のカメラ事業売却の結果は避けられないかもしれませんが。
マイクロフォーサーズはレンズも豊富で充実したカメラシステムですので、新会社で心機一転頑張ってほしいと思います(引き続き「OM−D」を使っていくとのことで、自分好みのデザインのカメラの登場は望めなそうですが……)。