久しぶりのエントリーです。
6月28日にNikonからAPS-Cミラーレスカメラが発表されると噂されていて、その名を「Zf c」。レトロ意匠のNikon Dfのミラーレス(APS-C)版らしいとのこと。そのカメラの画像らしきものも出回っています。が、個人的には噂はガセで画像もフェイクなのでは? と思っています。
理由としては、これだけ独特なスタイルのカメラならば、今のNikonなら良くも悪くももったいぶったティーザー広告を打つはず。あとは、最近のNikonは期待に応えられるようなメーカーではなくなってしまっている印象なので、こういう尖ったモデルは出せないだろうなぁという、あまり良くない意味での信頼感があるからです。
とはいっても、以前Nikon New FM2を使っていたので、実際に出てきたら、おおいに惹かれること間違いなしです(笑)。
横幅140mm近くになりそうですね。FUJIFILM X-Proの例はあるものの、APS−Cのミラーレスでこの幅は結構な冒険。
6月28日に新しいカメラが発表されるかどうかはともかく、次に出るAPS−Cのミラーレス機も数年引っ張るつもりなら、手振れ補正や少なくともゴミ取り機能、DISPをタッチパネルでなくハードボタンにするなど、最低限基本的な部分をしっかりおさえたカメラをNikonには出して欲しいものです。