2014年8月3日日曜日

OLYMPUS OM-D E-M10 レビューその3:不満点と手放したわけ

※このエントリーは「しるこや」の比較的きちんとしたレビュー記事をBlogger移転を考えて試しにアップしたものです。オリジナルのエントリーはこちら
→ 「OLYMPUS OM-D E-M10 レビューその3:不満点と手放したわけ


ほんの一時期ですが(苦笑)、OLYMPUSのミラーレス機、OM-D E-M10を使っていましたので、簡単なレビューなどしてみようかと思います。

OLYMPUS OM-D E-M10 レビューその1:ひとことで言うと
OLYMPUS OM-D E-M10 レビューその2:実際に使ってみて
・OLYMPUS OM-D E-M10 レビューその3:不満点と手放したわけ

よりコンパクトなレンズ交換式カメラを求めていて、でもそれなりに本格的に撮影を楽しみたい。そして、選択候補のひとつにE-M10を考えている人に、「こういう部分があるから、E-M10はやめたほうがいい」という点は、ないと思います。

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では、なんでE-M10を手放したんだというと、これはまったく私の使用目的の(勘)違い、慣れや単なる嗜好といったところによる話です。なので、OM-D E-M10に関する私の不満点は、参考になりません(笑)。あぁ、こう思う人もいるんだなぁ、程度にとらえていただければ。


M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZレンズの不満点。

パンケーキレンズといってもよい、コンパクトで軽量なサイズ。それでいて、フォーカスリングがきちんとあるのもポイントが高いです。肝心の写りの方も、そこそこ良いです。

さらにオプションの自動開閉キャップ LC-37Cを装着すれば、カメラの電源を入れるだけで、自動でキャップが開き撮影できるという、コンデジのような利便性(もちろん、電源を切れば、自動でキャップも閉まります)。
自動開閉レンズキャップまで考えると、現在マイクロフォーサーズの他にはNikon 1にしかありません。ミラーレス機の小型性を誇るなら、こういった小型で便利なズームレンズが、各社用意してほしいものです。

唯一個人的に不満、というか慣れなかったのは、ズームレバーのズーム方向でした。
毎回ズーム方向を間違えて操作してしまい、最後まで慣れることはありませんでした。使っている時は、意識していなかったのですが、使い慣れているNikon機と逆方向だったのかな?
電子制御のズームレバーなのだから、設定で逆方向に変えることが出来ればよかったのになぁ、と思います。

どのみち、一瞬でのズーム操作が必要となる撮影をするわけではありませんので(笑)、レンズに関して多少感覚が合わない部分がありますが、特にこれがE-M10を手放した理由というわけではありません。

意外に重く、大きかった? E-M10。

そもそも自分がサブカメラに「今」望むことは、デジタル一眼レフを持ち出すほどでない外出の時、それこそコンデジのように気楽にいつでも持って行けるカメラ、という部分でした。

しかし多くの候補モデルを見ているうちに、あれもこれもと希望が贅沢になっていき、E-M10の機能性や性能の良さがとても魅力的にうつりました。

そうして、しばらく使ってみて、だんだんとカメラを持ち出すのに「意識して持ち出そうとしているなぁ」という違和感が。普段気楽に持ち出すためのカメラのはずなのに、なんだか持ち出すのに構えてしまい、どことなく疲れる……。

たしかに、E-M10のそなえる機能・性能を考えると、とてもコンパクトにまとまったサイズです。でも「気楽にいつでも持って行けるカメラ」として考えると、E-M10のサイズでも、自分にとっては大きく、重かったようです。

自分の中の、E-M10の外観から想像するサイズ感のイメージが、実際とは離れていたという心理的なもので、店頭でE-M10を触った時も、アレ、思っていたよりも大きくて重いな……。という印象がありました。こういう直感は大切にしたほうが良いみたいですね。

ということで、私がE-M10を手放した理由は、単に本来の目的を忘れていた・目的と合っていなかった、というだけのことです。まったくの私的な失敗です。反省。
比較的最近のモデルなので、購入価格と処分価格の差が、長期レンタル代程度に少なくすんだのは、幸いでしたが(笑)。

あえて、望むこと。

OM-D E-M10はOMシリーズのエントリー版といったモデルらしいです。
それならば、金属ボディではなく、もっとプラスティックを多用して、より軽量のモデルにしてもよかったのでは、と思います。
まぁ、一般的に言って、金属ボディの方がウケが良いのは確かですが。

あとは、そろそろ「OM」という名前にこだわらないで、「今」のOLYMPUSのEVFミラーレス機を見てみたいです。
「OM」という名前だから、ああいった一眼レフライクのデザインなのかはわかりませんが、せっかくミラーを取っ払って自由度が広がっているカメラなのですから、デザインももっと柔軟にやってみてもよいかと。

「レンズ光軸上にファインダーがある」というのがOLYMPUSのこだわりのようですが、それならばとことんこだわったレフ機を作った方が、より説得力のあるこだわりなのではないか、なんて思います。

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最後に。

長々と手放した理由(失敗談?)を書きましたが、OM-D E-M10はとても良いカメラです。実際に使っている期間は、機能・性能・操作性に関する不満点はほぼありませんでした。
コンパクトなミラーレス機にも本格的な機能が欲しいという方は、ちょっと調べてみて、試してもよいカメラだと思います(単なる機能・性能ではなく、周りの人が使っているメーカーが良いとか、センサーの種類や好みのメーカー・使いたいレンズなどで、もちろん選ぶモデルは変わってきますけどね)。

OLYMPUS OM-D E-M10 レビューその1:ひとことで言うと
OLYMPUS OM-D E-M10 レビューその2:実際に使ってみて
・OLYMPUS OM-D E-M10 レビューその3:不満点と手放したわけ
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