2016年はα6000とGM5を珍しく(笑)長い期間使っていました。
両機種ともサイズ、システム、使い勝手など良いカメラです。
それでも、若干物足りない部分もあったりして、それぞれのメーカーのシステムをガッツリと揃えていこうと思うには、まだハードルがある感じです。
1月、2月は各メーカーが新しいモデルを発表してくる時期。
「こういうしっくりとくるモデルを待っていた」と思えるようなカメラの登場を2017年に期待します。
Nikonは私の好きなメーカーのひとつですが、2016年はさんざんでしたねぇ。
D500、D5はすばらしいモデルであったものの、その他に発表された一眼レフのD3400、D5600は、デザイン旧モデルまんまでスペックも据え置きか一部削除のマイナーチェンジモデル。
鳴り物入りで発表した1インチコンデジのDLシリーズは、1年近くたっても未だ発売時期すら発表されず。
思えばD7100→D7200もデザインそのままで、あまり力の入ったモデルチェンジではありませんでしたね。ちょっとその頃からNikonの迷走(?)が始まっていたのでしょうか。
とはいえ、2017年はNikon設立からちょうど100年の年。さすがに、昨年よりは、期待できる新モデルの発表があるでしょう。あるにちがいない。ありますよね?
・Nikon 1ははたして続くのか
・1インチ以上の大型センサーを使ったミラーレス機は出るのか
・D7100あたりのグレードにも軽量デザインを採用してくるのか
・Dfの次はあるのか
個人的にはDLはもう辞めて他のものに力入れた方が良いのでは、なんて思います。