SONYからAPS-Cセンサーを採用したミラーレスカメラの新モデルが発表されました。
α6600（11月発売。ボディ価格16万円前後）と、α6100（10月発売。ボディ価格9万円前後）。
α6000 → α6100（144万ドットEVF、電子水準器なし）
α6300 → α6400（235万ドットEVF、防滴・防塵）
α6500 → α6600（235万ドットEVF、防滴・防塵、手振れ補正内蔵、大容量バッテリー）
こんな感じのモデルチェンジですかね。
α6100は安価、軽量のエントリーモデルですが、今の価格差を考えると、α6400が一番お買い得と思います。
α6100のホワイトモデルは、なかなか素敵なカラーバリエーションですなぁ。
α6000を3年以上使ってきて、基本的な機能・性能はもうこれで十分と思います。動画機能も含めて、使いやすい。
ただ、「前ダイヤルが欲しい」という不満はぬぐえません。
また、α6000より後の機種のことなのですが、EVF内で水準器とヒストグラムの同時表示ができないことも、SONYのカメラの不満点です。
これらによって撮影時には、絞りを変え、ピント位置を移動し、露出補正をし、DISPボタンを押して水準器に切り替える、この作業を右手親指だけでやらなくてはならず、大変忙しいです（笑）。もっとも、個人の撮影スタイルによるところなのかもしれませんが。
なので、SONYの新しいAPS-Cのミラーレスカメラが出ると聞いて、期待していたのですが……残念でした。
（前ダイヤルのあるα7IIをAPS-Cモードで使うという手もあるのですが、なんかもったいなく感じます）
逆に言えばSONYは新機種を追わなくてもいいんだという安心感（？）が出てきましたが（笑）。
α6000もたまに動作が怪しいときが出ていたので、そろそろ買い替えたいところなのですが、なかなかシックリとくるモデルがありません。
そういえば、最近Canonが発表したEOS M6 mark II。発売はまだ先ですが、かなり惹かれるモデルです。
